最近は子供達の中で妖怪ウォッチというアニメが大流行しているそうです。幼稚園に通う私の長男も毎週欠かさず見ています。妖怪ウォッチのグッズはどれも品切れ状態で、中には3000円くらいの定価の商品が10000円以上で取引されている状態です。子供のおもちゃが大人の利益のために値段が跳ね上がり、子供の手に届かなくなっているということはおかしな状態だと思います。アニメの内容としては、世の中のあらゆることは妖怪の仕業によるもので、例えばおならをしたくなったり、嘘を言ったりというのは実は妖怪が取り憑いていて、その人は自分の意思とは関係なく妖怪に操られてしまっている都いうことで、その妖怪を退治しないといけないというような内容です。
アニメとしては大人も楽しく観れて楽しいのですが、困ったことにもなっています。それは、子供が何でも妖怪のせいにしてしまうのです。部屋を片付けられないのは妖怪のせい、早く寝ないのは妖怪のせい、嫌いなものを食べられないのは妖怪のせいというように親が叱っても何でも妖怪のせいにしてしまうのです。
私の子供も同じように妖怪のせいにするようなことを言うようになりました。困っているとあることを思いつきました。親である私も妖怪のせいにしてみようと思いました。子供が何か困ったことを言ってきたりした時に妖怪のせいにして、諦めさせることを思いついたのです。
そして後日、子供と買い物に行った際、子供がお菓子を買えとねだってきました。そこで私は作戦を決行しました。「聞こえない。お菓子ほしいなんて聞こえない。これは妖怪のせいだ。」と言ってみたのです。最初は子供も楽しんでいましたが、本当に買ってもらえないとわかると段々と機嫌が悪くなり、終わりには怒ってしまいました。妖怪のせいにしてその場を切り抜けることは見事に失敗した訳です。
やはり、大人として、親としてアニメに頼らずしっかりと子供に言い聞かせ納得させなければいけないなと反省しました。